鮎川哲也賞作家岸田るり子さんに関するニュースです。

- 2011/10/16
短編集「味なしクッキー」刊行
10月11日、原書房より短編集「味なしクッキー」が刊行されました。収録されている短編は六編。そのうち書き下ろしが「味なしクッキー」です。

- 2011/10/02
鎌倉のとある書店で
鎌倉のとある書店に入り、文庫のコーナーに行ったところ、画像のように「天使の眠り」が並んでいました。
その光景を見て、嬉しくなって思わず携帯で写真を撮ってしまいました。近くにいた人たちが怪訝そうな顔をして見ていきましたが、気にしない、気にしない。

- 2011/08/21
長編「白椿はなぜ散った」刊行
8月20日、文藝春秋より長編小説「白椿はなぜ散った」が刊行されました。「ラストで明かされる衝撃の真実! 一気読み間違いなしのノンストップ心理サスペンス(表紙帯より)」。

- 2010/01/31
第7作 「Fの悲劇」刊行
 1月22日、徳間書店から第7作目に当たる「Fの悲劇」が刊行されました。魅力的な謎の解明。その根底に流れる母と子の物語。是非、ご一読ください。

- 2009/07/20
「不可能犯罪コレクション」
 6月25日に原書房から二階堂黎人編アンソロジー「不可能犯罪コレクション」が刊行されました。その中に岸田るり子氏の「父親はだれ?」が収録されています。それぞれ持ち味の違う精鋭たちの中で、氏がどのような個性を発揮するのか? 是非お確かめ下さい。

- 2008/12/30
本格ミステリーワールド2009
12月19日発売『本格ミステリーワールド2009』において、「読者に勧める 黄金の本格ミステリー」に『ランボー・クラブ』が選ばれました。岸田さんの選出されたことについての言葉が、トップバッターとして掲載されています。そして小森健太朗、つずみ綾、二階堂黎人の三氏による選評においても、高い評価をされています。
また、「作家の計画・作家の想い」に岸田るり子さんの計画・想いが掲載されています。
さらに、「2009年 旬な作家たち」では、4ページにわたってカラー写真が掲載されています。
いずれもファンなら必見です。

- 2008/6/22
産経新聞四コママンガに「めぐり会い」掲載!
 第六作目の「めぐり会い」が、6月4日付け産経新聞の四コママンガ(いしいひさいち作)で取り上げられました。

- 2008/5/16
続報「めぐり会い」
 第六作目の「めぐり会い」が、徳間書店ホームページで紹介されています。興味をそそる内容も紹介されていますので、是非ご覧下さい。四六判ハードカバー 1,890円(税込)。

- 2008/5/10
第六作「めぐり会い」5/16刊行
 第六作目の長編に当たる「めぐり会い」が、徳間書店から5月16日に刊行されます。Amazonでは、すでに予約を受け付けており、表紙の画像も掲載されています。その内容は、「不幸な妻が恋をした、デジカメの中の少年。「運命の出会い」が招いた驚くべき結末! ノンストップ・ラブ・サスペンス!」と紹介されています。価格は、ハードカバー1,890円(税込)。

- 2008/5/5
創元推理文庫「密室の鎮魂歌」刊行
 第14回鮎川哲也賞受賞作「密室の鎮魂歌」が、東京創元社・創元推理文庫から刊行されます。東京創元社ホームページのトップページ今月の新刊で、5月10日発売と発表されています。もう文庫化されるんですね。受賞されたのがつい最近のように感じていますが、つい先日第18回鮎川哲也賞受賞者が発表されましたが、もう4回前と言うことになります。単行本をご購入された方も、文庫本でもう一度あの衝撃の作品を読み返してみるのも一興かと思います。